産経国際書会

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いろいろある「手」の使い方

上の文字は「手」の象形文字しょうけいもじ(物の形をかたどった文字)です。見てみると、5本の指ゆび、掌てのひら、手首てくび、と人の手をそのままかたどっていることがわかります。

「手」という漢字にはさまざまな意味、使われ方があります。①手―拍手はくしゅ、握手あくしゅ②手でする―手記しゅき、手芸しゅげい③手わざ―手段しゅだん、手腕しゅわん④仕事や役割―歌手かしゅ、助手じょしゅなどです。

「扌」(てへん)と「手」はもともと同じ文字で、左の偏へんにあるときに変化します。「折せつ」「投とう」「技ぎ」などが「手」の仲間たちです。

(書:産経国際書会副理事長
日本書道専門学校校長 高橋照弘)