産経国際書会

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着物を作るのは初めに布を切ることから・・・「初」

 「年としの初はじめの試ためしとて♪」・・・いいお正月しょうがつでしたか?実じつはこの歌うた「一月一日」は「いちげついちじつ」と読よむんだって!初めて知しった人ひと?いるよね。

 さて今回こんかいはこの「初」の字じ。年の初め、初はつ日ひの出で、初もうで、初雪ゆき・・・などいろんな言こと葉ばに使つかわれているね。着き物ものを作つくるときはまず初めに布ぬのをはさみで切きるよね。次つぎに糸いとでぬって形かたちを作るのです。「初」のは、着物のえりを描えがいた「衣ころも」で、「きもの、ぬの」を表あらわします。右みぎの「刀かたな」がはさみを指さし、刀で布をたち切って、衣を作る意味いみになります。赤あかちゃんの産着うぶぎとして着せる着物を初めて作ることから、「はじめ、はじめて」の意味になったんだよ。さあ初●心を忘わすれず、目標もくひょうに向かって人より初●めに動き出そう!

(書:産経国際書会副理事長 勝田晃拓)