産経国際書会

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「探」の成り立ちに2説?

 皆さんの学校の授業には「探究」の学習がありますね。今回は「探」について見ていきましょう。

 「探」の成り立ちには大きく2つの説があります。まず一説として、漢字を分解すると「てへん(手)+ / (穴+又+火)/ 」となり、「穴の中で火を頼りに探す様子」を表しています。なお、探の中の「木」は火の変形で「たいまつ」を表しています。

 もう一説として「探」が「手と子宮」から成り立っているという説です。扌は手、は子宮で、出産の様子を表したとされています。

 いつまでも探求心は持ち続けたいものですね!