産経国際書会

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先生をまねるから生まれた「学」

 学校がっこうのサクラも咲さき、いよいよ新学期しんがっきが始はじまりますね。気持きもちも新あらたに楽たのしく学習がくしゅうしましょう。

 上の文字は「学」の金文きんぶんです。現在げんざいの漢字かんじより頭あたまの部分ぶぶんが少すこし大おおきくて複雑ふくざつですね。よく見みると「爻こう」(交差こうさした木き)、「臼きょく」(左右さゆうの手て)、「冖べき」(屋根やね)の中に「子こ」がいる組くみみ合あわせになっています。交差した木の屋根の校舎こうしゃで、先生せんせいが手で子供こどもに教おしえている様子ようすを象かたどっているのです。そこから「まなぶ」という意味いみになりました。

 最近さいきん、木造もくぞう校舎は少すくなくなりましたが、一生いっしょう懸命けんめいに学まなぶ大切たいせつさは変かわりません。みなさんもたくさん学んで、この漢字のように頭の中を大きくしてくださいね。

(書:産経国際書会副理事長 勝田晃拓)