産経国際書会

「産経国際書会」公式ホームページです。

髪を長く伸ばし杖をついた人「老」

 あす9月がつ19日にちは敬老けいろうの日ひです。老人ろうじんは長ながい人生じんせいで得えた豊ほう富ふな経験けいけん、知識ちしき、知恵ちえを持っています。昔むかしは大切たいせつな決きめ事ごとをする時ときには、老人の意い見けんを聞きき、大おおいに参考さんこうにしたのです。老人を粗そ末まつにした殿様とのさまを古老ころうの知恵が救すくったお話はなしもインドや、日に本ほんで伝つたえられています。老人を尊敬そんけいし大だい事じにしなければならない理り由ゆうがあったのです。

 「老」は「」と「ヒ」からできた文字もじで、髪かみを長く伸のばし背せが曲まがった人ひとが杖つえをついて立たっている形かたちを表あらわしています。「」は髪が長く背が曲がった人。「ヒ」は「卜ぼく」が変へん化かしたもので杖のことです。

 困こまったこと、悩なやみ事があったらお年とし寄よりに相談そうだんして、良よいアドバイスを受けてみよう。

(書:産経国際書会副理事長 髙橋照弘)