産経国際書会

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口の中で歯が良く並ぶ形…「歯」

 梅雨つゆの季節きせつになりました。雨あめの日ひが続つづくと、気分きぶんも塞ふさぎ、心身しんしんに変調へんちょうをきたしやすくなります。しっかり食たべて良よく寝ねることが大切たいせつ。食べるには丈夫じょうぶな歯はが必要ひつようです。

 歯は、甲骨文こうこつでは「」と書かきます。「□」は口くち、は歯、牙きばをあらわす象形文字しょうけいもじです。

 後のちに、「止し」を加くわえて、「歯」とする形成けいせい文字を作つくりました。「止」は、「肆し」に音おんが通つうじ、「ならぶ」の意味いみで、口の中なかで歯が良く並ならんでいることを意味します。

 6月がつ4日かは、「むし歯の日」とされ、10日までの1週間しゅうかんが「歯と口の健康けんこう週間」です。あなたの歯は大丈夫だいじょうぶですか?

(産経国際書会副理事長、髙橋照弘)