2013年5月28日
第30回記念産経国際書展 審査会はじまる
審査は、漢字、かな、現代書、臨書、篆刻・刻字の5部門。出品は、複数出品も可能だが、各部門とも未発表作品に限られている。 この日は、漢字、かな、現代書の3部門の審査が行われた。
まずは、第一次審査を行い、各審査会場では、台に乗ったスタッフが掲げる作品を見て、審査員はいっせいに○か×かの札を上 げ、その○の合計で入選か落選かを決める。
第二段階の審査では、審査員は0、1、2の点数の書かれた札を上げ、合計点数の高さを競う。スタッフの「ハイッ」という掛け声で、審査員らはいっせいに札を上げていた。
審査事務委員長の風岡五城氏は、「審査は、数字で示すような具体的な基準はなく、基準は個人、個人の中にある。審査員の先生には、いいものはいいという自覚を持ち、本当によい作品を 選んでほしい。審査事務部の人たちも審査員の公正な審査に応えるようスムーズに審査できるよう、やっていきたい」と話した。
まずは、第一次審査を行い、各審査会場では、台に乗ったスタッフが掲げる作品を見て、審査員はいっせいに○か×かの札を上 げ、その○の合計で入選か落選かを決める。
第二段階の審査では、審査員は0、1、2の点数の書かれた札を上げ、合計点数の高さを競う。スタッフの「ハイッ」という掛け声で、審査員らはいっせいに札を上げていた。
審査事務委員長の風岡五城氏は、「審査は、数字で示すような具体的な基準はなく、基準は個人、個人の中にある。審査員の先生には、いいものはいいという自覚を持ち、本当によい作品を 選んでほしい。審査事務部の人たちも審査員の公正な審査に応えるようスムーズに審査できるよう、やっていきたい」と話した。
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