2011新春展

　「第２７回産経国際書展―代表展併催―新春展」が１月１９日から３１日まで、東京・六本木の国立新美術館で開催された。会場には、産経国際書会の最高顧問から評議員による代表展作品２２８点をはじめ、国立新美術館の特性を活かした大作など産経国際書会会員の作品と一般公募作品を合わせて約８００点が展示された。また、同会場では「小川瓦木（がぼく）生誕１００周年記念展示」も行われた。
　一般公募の「新春展Ⅱ」には３００点の出品があり、産経新聞社賞７点、奨励賞２８点が選出された。開会初日の１９日には、同美術館３階講堂で祝賀会・贈賞式が行われた。

浅岡桃苑（愛知県）、河野澄水（福岡県）、菊地鳳（岩手県）、小永井京舟（静岡県）、金剛琢蒼（神奈川県）、古屋智風（東京都）、米沢千代（東京都）

家田陽水（神奈川県）、大倉純子（神奈川県）、大富昭汀（神奈川県）、加戸秀泉（愛媛県）、門山玲花（東京都）、小林紫泉（東京都）、嶋田清亭（千葉県）、菅原滄鳳（宮城県）、住吉豊山（千葉県）、髙野薫代（東京都）、田口利重（埼玉県）、棚橋藍水（愛知県）、鶴巻丕休（東京都）、當間香蘭（埼玉県）、仲野岳城（千葉県）、中村光枝（静岡県）、西村渓鈴（神奈川県）、姫野華苑（東京都）、福山茂子（大阪府）、松田香峰（大阪府）、三井田竹翠（新潟県）、光畑美誓（神奈川県）、武曽百合子（アメリカ）、村松道愉（静岡県）、村山蛍泉（神奈川県）、望月紫由（静岡県）、茂原瑞華（埼玉県）、山田磨依（東京都）
※五十音順、敬称略